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工業通り
工場地帯を走る道路。広い敷地の向うにはライトに浮かぶ工場群
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「工業通り」から
久木野
が去った。 (02/20-01:37:23)
「工業通り」から
舎人
が去った。 (02/20-01:37:08)
久木野
>
……。不思議だね、(緩く双眸を細めて穏やかに、淡い笑みを面に揺らした。己が空ならば。其の目に映る夜空になるならば。出来る事なら、和彦の求める光が浮かぶ空でありたいと、思う。子供でなくとも手にすればはしゃぎたくなる、心まで浮く心地の得られる風船を互いの額で揺らして遊び、 ふふ と笑って。眩しげに和彦の顔を見詰めた。繋いだ手を確りと握り。)うん、ふわふわ、ゆらゆら。こうやって一緒に散歩するのも楽しいし、空に沢山飛んでいくのを見るのも、いいな。(色取り取りの風船が、青い空に高く上っていく様を思い描き。今は放さず、二人の間に揺らしながらの散歩。)……、うん。(肩車、したい。試してみても良いとの言葉に やった と小さな呟きを落とし、手をゆらゆら、風船ゆらゆら。雪はふわふわと舞い落ちる。暫し、深夜の散歩の中で和彦の横顔や工場の光を記憶して、車へと戻り。信号待ちには間に挟んだ風船を互いの手に行き来させたりとしつつの、帰路。この赤い風船も、眠る時には枕元に浮かべておこう。)
(02/20-01:36:05)
舎人
> ……俺には、絆が光だったけどな。(暗い井戸の底に差した光。光は空だ。今は己の隣にいて目まぐるしく色を変える、空。星も見えない暗闇の時もあれば、抜けるような高い青の時もある。両方から頭突きされた風船が、ゆらゆらと互いの間で動く)そうだな。まず「浮いてる」ってところから既に夢だ。(甜の話に吐息で笑み、手を握る。車はそのまま、フェンスに沿って歩き出す。)……さぁ、どっちかな。ガタイいいからな十五は。……肩車したいのか。(ちら、と隣へ視線)家か砂浜でなら試してもいい。(落ちても怪我をしない広めの場所。そんな話をしながらの散歩、しばらくして戻ると、車に乗り込む。ここでも間に風船が浮く事になりそうだ。久しぶりの場所に満足しつつ、共にマンションに戻っていき)
(02/20-01:17:29)
久木野
>
嗚呼……沢山のものが動き続けていて、……光る。ぎらぎらでも、きらきらでも、仄かにでも。和彦の光はね、いつも届く。初めて、俺に触ってくれた光だ。(此処に届く、と左手の人差し指で己の胸を叩き。微かな笑み。低くした風船がややあって、とんと此方に来た。揺れる頭も見えたのでふつと小さな笑う息を零し、己も頭突きで返す。)幸せな感じがするでしょう、風船って。夢が詰まってる。――確かに。甜ちゃんは手放しそうにねぇな、掴んだものは何も。……、(触れた手を握り合い、指に絡めた糸も互いの繋ぎで守られる。歩き出すなら自然に歩調を合わせ、揺れる風船に眼差し和らげて。和彦の肩、項、頭。其れから腰から足を見る。己の身体も。)甜ちゃん、体重どれくらいかな。いや、彼女の体重が知りたい訳じゃねぇけど。……和彦と十五なら、どっちのが筋肉ある?
(02/20-00:56:48)
舎人
> 内側は動き続けてる鉄の王国だからな。……それを言ったらヒトも同じか。(意思とは関係なく内側で動き続けている。 舞う雪に浮かぶ赤い風船が降りてきて、眼前で揺れた。3秒ほどののち、ぽむ、と軽く頭突き)いつかの俺の誕生日、部屋いっぱい風船だらけにしてくれていた。……飛ばされてもジャンプして掴みそうだ。バイクの後ろだと難しいか……徒歩なら、肩車からのジャンプで空中キャッチかな。(ふ、と口許を上げて、風船を持つ絆の手に己の手を重ね、握る。ふたりの間に風船を挟んでの散歩的な図)
(02/20-00:47:49)
久木野
>
(並んで同じものを見詰める、其れを気配だけに感じながら。赤く命の様に明滅する光、無機質な巨体の中で輝く無数の目の様な白い光、空へ上る煙を眺め。睫毛の先に雪が留まり、瞬く。)此処の光は静かだ。静かなのに、強い。(抑揚の薄い声で呟いた。和彦の声が風船に向けば、糸を指に巻いた右手を軽く引き、丸く張った其れを互いの顔の間に。和彦の鼻先に風船が触れるやも。)……うん。風船て、好き。昨日、甜ちゃん、風船持ってバイクで帰るっつってたけど、どうだったかな。飛ばされなかったかな。
(02/20-00:32:43)
舎人
> (絆が己の脇を過ぎていくと、再び身体を工場側へ向けた。隣に立つ絆へ顔は向けず、同じ方向を見やり)……そうか。俺もだ。(短く返して、白い煙と赤い光の瞬きを視界に移す。赤。すぐに顔を絆の頭上に浮いている風船へ向け)……昨日の残りか。一緒に散歩させてるのか。
(02/20-00:14:48)
久木野
>
(静かを保ち、何処かへ意識を漂わせているか、静寂自体を味わっている様にも見えたので声は掛けず。距離を残して立ち止まった。然し気配を感知したのだろう和彦が動き、顔が見えた。唇を浅い弧にして。)……よぅ。(そう言われるのは、久し振りな気がする。踏み出す足、再び風船をふわふわとさせて和彦に近付き、其の横を過ぎた所でフェンスの向こうを向いて止まる。雪の降る中でも、鮮明に目に焼き付くよう、声のない主張を繰り返している赤い光を見詰め。)……光、見たくて。
(02/20-00:02:34)
舎人
> (鉄塔に散りばめられた規則正しく瞬く赤い光は、鼓動のように見える。しんと落ちてきた雪のひとひらが鼻先を掠めたのを、息を吹いて飛ばす。それを切っ掛けに、意識が広がりを持った。微かな足音と気配を拾い、顔を向ける。外灯に淡く浮かぶのは赤い風船。……と、絆。身体ごと向き直り)……よぅ。
(02/19-23:54:31)
久木野
>
(ふわふわ、揺れる赤い風船。指に巻き付けた細い糸で散歩に付き合わせている其れを見上げれば、舞い落ちる雪の儚さと鮮やかな色で引き立て合っていた。外灯の淡い光、工場の放つ無機質な光、夜の深い静けさ、全てに優しく触れていく雪。肩先に落ちた雪粒へ視線を落として目許を和らげ、ゆるりと瞬いては歩む歩道の先を見た。フェンスに向き合う、人影がひとつ。傍にはよく見知った車。一時的に速度を落とした足は其れでも止まらず、距離を削る。残り5m程まで。)――。
(02/19-23:44:18)
「工業通り」に
久木野
が現れた。 (02/19-23:34:11)
舎人
> (無性に広い場所に来たくなった。久し振りに眺める工場群の灯りと白く棚引く煙は、相変わらずガラスの中にあるような硬質な風景。数年前はあの中にいたのだ。懐かしさというのではないが、それに似た感情を持って見やる。懐かしさと言えば、)……雪合戦をしたのもここら辺だっけか。(フェンスの破れ目から工場の敷地内に入り込んだ事もあった。軽くフェンスを揺らして、右手をまたポケットに入れ)
(02/19-23:22:08)
舎人
> (工業地帯を貫く広い道路、端に車を停めて外に出た。昼間はそれなりに暖かかったが、夜にはまた雪がちらほらと舞う。歩道に沿って続くフェンスの向こう側には、資材などが置いてあるだだっ広い敷地。ポケットから右手を出してフェンスを握る)
(02/19-23:11:26)
「工業通り」に
舎人
が現れた。 (02/19-23:05:19)
「工業通り」から
冴木隆一
が去った。 (01/26-11:41:50)
冴木隆一
>
(レッカー車から降り立った隊員が、テキパキと己の愛車をレッカーで吊り上げる。そして、非常事態ゆえに、本来は禁止されているレッカー車の車内に便乗して、目的地の所轄まで連行されて行くのだろう)
(01/26-11:41:35)
冴木隆一
>
(己は知らない。雪がクッションとなって地上の音を吸収してしまう事を。さらに暴風もまた、音を遮ってしまう。周囲の様子が全く解らない事に、諦めかけて車内に戻ろうとしたその時。まさに、どこからともなく突然現れたレッカー車。降って湧いたような出現に驚くよりも先に、そのレッカー車に後光が射して見えても不思議ではなかっただろう)……助かった……。
(01/26-11:38:44)
冴木隆一
>
(ドアを開けた分だけ、積もった雪の表面が削れる。だがすでにガリガリと凍りそうな音がしているから、いずれドアの開閉もままならなくなるだろう。何よりも、この風が厄介だ)……寒……(思わず呟きながら、コートの襟を立てて顎先で閉じるように掴む。そうして目を凝らしても、まだ風雪の音に交じる他の音も気配も感じられない)
(01/26-11:21:59)
冴木隆一
>
(応援に来たのに救援待ちとは……と。思わず遠くを見るような眼差しで、みるみると凍りついて行くフロントガラスを眺めている。もはや、視界はゼロ。さらに降り積もる雪で、己も車内に完全に閉じ込められてしまうのでは、との危機感から、外に出ようとドアを開ける)
(01/26-11:09:13)
冴木隆一
>
(事前に状況報告を聞いていたはずなのだが、まさか、これほどとは思わなかった。応援要請に応えてやって来たのは良いが)……参ったな。(愛車が積雪に負けて、こんな人気のないところで立ち往生してもう30分ほどにはなるだろうか。一応、所轄には現状を報告して今は車内で救援を待っている)
(01/26-11:05:01)
「工業通り」に
冴木隆一
が現れた。 (01/26-10:59:43)
「工業通り」から
透
が去った。 (08/07-00:12:19)
透
>
(意識していないと呼吸が。どんどん早くなってくる。目を閉じて深くゆっくり呼吸するように努め、落ち着いた頃に目を開けた。)…いねん、また。(声が掠れた。来年にまた来るよ。二人にそう言って、ハンドリムを回して方向転換。来たときよりも早めに進んでいく。早く帰ろう、家に。工業通りに出てしばらく進んで、バス停で停まる。やってきたワンステップバスに乗り込んで、住宅街の一角へと帰っていき)
(08/07-00:12:09)
透
>
(それから車椅子の下のネットに置いといたコンビニのレジ袋を引っ張り出し、リンゴジュースの小さなペットボトルと、カルピスウォーターのペットボトルを取り出した。それぞれを少し離れた場所に供えて、でも手を合わせる事はせずに黙ったまま見下ろして)
(08/07-00:00:00)
透
>
(こっちに来るのは久し振りだった。前に来た時はまだ雪が残ってて進み辛かったんだった。色が剥げかけてる黄色い看板が見えてくると、ハンドリムを回していた手を緩め、ゆっくり進む。ここかな、てとこで車椅子を停めて、真っ白なトルコキキョウとシダみたいなグリーンの花束を手に取った。身を屈め、手を伸ばして道路の端に花束を置く)
(08/06-23:52:01)
透
>
(今日も恐ろしい程暑かった。夜になって風は大分涼しくなった気がする。電動車椅子を手動にして、臨海地区からキコキコと走らせてきたから汗だくだけど。仕事帰りに隣町に寄って買ってきた白の花束を膝に乗せて、広い工業通りから奥へ入った裏通りを進んでく)
(08/06-23:46:13)
「工業通り」に
透
が現れた。 (08/06-23:43:55)
「工業通り」から
久木野
が去った。 (05/17-07:37:48)
「工業通り」から
成子
が去った。 (05/17-07:37:39)
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PbsChat v2.5.1
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