街に戻る
シネマヘブン
色あせた別珍のシート。流れ続ける古い映画。ポップコーン150円
名前
外見
or 名簿登録名
">"にリンク
発言色(#無し)
[
ColorList
]
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
リロード時間(0で手動)
0
20
30
45
60
表示行数
10
20
30
50
Whisper
OK
ベル
入室ログを表示しない
(入退室履歴は残ります)
ベル
リロード
60
120
180
300
参加者(0): ROM(1)
「シネマヘブン」から
ハリ
が去った。 (10/15-23:23:49)
ハリ
>
うう、この映画はなあ……ストーリーはどうでもいいけど歌が美しすぎるよなァ……(映画が全て終了し、劇場内の照明がついた。少ない人数が戸口へ向かう中、男は少し遅れてその退路を進む。巨躯は巨躯なりに意識して最後に出る癖。鼻かんだハンカチは自分のものではなく、誰のものだったかも忘れたものをどこで持ってきたんだったか。女の香水のにおいがするそれを、男はゴミ箱に放り投げて去っていく)
(10/15-23:23:44)
ハリ
>
(それはもう何十回とテレビで放映してる映画だった。シスターがギャングの恋人の凶行を目撃して脱走、修道院に匿われて生活していく中で合唱団の面子と心を通わせていく例のアレである。ブギウギ風の讃美歌を歌い、ついにローマ法皇の耳にまでその人気ぶりが届くことになった彼女たちの晴れ舞台がラストシーンである)……ふ、ふぐっ……ひ、っぐ……(画面で黒人女性が心から楽しそうに指揮をとっているシーンが大写しになるあたりで、その大男は口を押えながら涙した。リバイバルのリバイバルそのまたリバイバルぐらいのその映画を見ている人はとても少ない。だから中年男がスクリーンの光景にガチ泣きしていようが誰も眉根を顰めたりはしないんだろう)
(10/15-22:55:39)
「シネマヘブン」に
ハリ
が現れた。 (10/15-22:50:27)
「シネマヘブン」から
ナツキ
が去った。 (03/27-23:25:31)
ナツキ
> (ぼんやり見てたら最後のほうで涙がうかんできた。ふつうにいい映画。自分には遠い話のような気もしてた。すんと鼻を鳴らして涙を拭うと座席に深く凭れて、すこしの間眠ることにする)
(03/27-23:25:25)
ナツキ
> (ここの映画は自分の生まれる前から前後までの古いやつばっかりだ。ダークナイトとか見たいなとか思ったけど、やっぱりよく知らない人が出てるし) …… (リコンした家の子供と父親が、フレンチトーストをつくっている。お腹減ったなって無意識に頭のなかでぐるぐるして、貧乏ゆすりしてた。ポップコーン買ってくればよかったって思う。マスクのしたでしけた顔になって、うずくまって。甘えたい気分だ。おれもあの子供ぐらいの年齢になりたい。でも映画のなかの子供はなんか自分より大人びてる)
(03/27-23:10:07)
ナツキ
> (たまにいたたまれないときがある。家を出て歩き続けて、どこにいけばいいのかもよくわかんなくて結局汚い海についたりして、やな気分になって帰るような日。でもさすがにおれも学んできて、映画館の看板を思い出してから一直線でここに来た。映画館なら寒くなくて暗いって、前回きたときに学んだから。受付の人の顔も見ずに金を払ってひとけのない劇場内に入り、洟を啜って端っこの席に座る。映画、ホラーじゃなくてよかった。行儀悪く脚を抱えて俯く。べつに画面見てない)
(03/27-22:38:02)
「シネマヘブン」に
ナツキ
が現れた。 (03/27-22:32:49)
「シネマヘブン」から
黒いの
が去った。 (02/18-02:44:08)
「シネマヘブン」から
ルカ
が去った。 (02/18-02:43:48)
ルカ
>
(周りを歩く観客も何とも言えない表情を浮かべていて、見知らぬ他人なのに何らかの不条理な事件に共に巻き込まれた仲間であるかの様な気持ちになる。缶を直置きされたゴミ袋に放り込むと、隣に立つ人を見遣り)うん、肉以外な。(繊細な神経は持ち合わせていないがさすがに今日は避けたい気分だ。盛り上がるんだか盛り下がるんだかわからない一夜を予感しながら、劇場を出て品揃えの豊富なレンタルショップへの近道を共に歩いて行く)
(02/18-02:43:28)
黒いの
> (めっちゃ人死ぬから登場人物の誰が生きてるのか覚え切れない。今回の新作も続かないはずがない締めで括られていたが、いかんせん納得がいかない。のろのろ立ち上がり、いつの間にか回収されていた缶をもつ彼の手元から、自分と同じように消化しきれない顔に目線をうつす)ええよ。メシ、食うてからな。……あとDVD借りに行かん?(今作の復讐、もとい復習を兼ねてシリーズ見返したい気持ちで嘯く。観たら観たでますます消化不良おこしそうな気もするけど、あえて挑戦したいこの心情、あれ俺ドエムやっけ?ないわー…吐き出せる相手がいるのをありがたく思いながら、外の寒さを思い出してマスクを上げる。今夜は鬱くもりあがれそうである)
(02/18-02:35:06)
ルカ
>
(セクハラは悟られることなく闇に葬られたのだ。そう、丁度映画の主人公の幼馴染の弟の姉の様に。唐突に始まり唐突に終わるという、ともすれば三流映画になりそうなストーリーをこの域にまで高めた監督の手腕は各方面でも評価が高いが、いかんせん内容がアレすぎるのだ。あちこちで困惑の声が漏れ、フィルムが終わり薄明かりが付いても暫く誰も動かなかった。隣の人と見つめ合い、表情筋だけで語り合っていたが周りの客も次第にはけて行く。困惑顔のまま立ち上がるとコートに袖を通し、二人分の缶を回収して立ち上がり、シアターの出口に向かいつつほつりと呟き)……今晩泊めてよ。(色気のある意味でなく。あの理不尽のオンパレードについてぜひ語り合いたい。既に言いたいことが山のようにあるが、今はまだ堪えつつ建物の出口の前へ。これからの寒さへの覚悟の様にコートの前をかき合わせ)
(02/18-02:20:53)
黒いの
> (セクハラというかただの痴漢行為に、画面から目を離さないままタイムラグで反応するも自分の手の動きすら意識してない。アクションシーンなどほぼ皆無なくせに謎の疾走感で完走しきったと思いきや、まさかの唐突な終焉に序盤と同じくぽかんと口が開く。数瞬瞬いて、じわじわきた感情のまま思わずつぶやいた)えぇー……(完全に隣人と同じタイミングで漏れた困惑の声、同じタイミングで顔を向け数十分ぶりに目が合う。マジか…マジか……どうするん、これ。言葉にならない言葉を視線に乗せて、しばしみつめあう)
(02/18-02:11:00)
ルカ
>
(外から入って来た時のままだからコートの前はきっちりと閉じてあるのであんまりなセクハラにはならない。というよりもはや、心の安定のために猫を撫でるかの様に腿の上方から下の方へと、毛並みを整える動きに似せて摩る。しばらくそうしているうちに唐突に頭をはたかれた。多分今気付いたな、これ。渋々手を引っ込めるとすっかりぬるくなった紅茶を飲み切った。長かった映画もようやくラストが近い。運命の悪戯に翻弄され続けた主人公だが決して絶望に屈することはなかったのだ。あれやこれやも何とか終わり、ようやく巡り会えた真に愛する人の笑顔を見るべく彼が振り向いたその時――!)…………。(誰も何も言わなかった。数秒の無音の間にタイミングの良いいびきが響き、映像はエンディングへ。無意識に力を入れていた体をゆっくりと息を吐いて弛緩させ、暫し呆然としていた。エンディングが終わる頃にようやく我に返った様に声を漏らし)えぇ……?(困惑したような、お門違いに救いでも求める様な表情を浮かべて隣の彼を見たのだ)
(02/18-01:58:59)
黒いの
> (物語が進むにしたがって、どんどん主人公の不幸と不運が積み重なる展開に戦慄する。原作のない脚本はこの監督のオリジナル作品だが、ギリギリ落ち切る前の鬱に屈しない主人公のメンタルを応援せずにはいられない。諦めたらそこで試合終了ですよ。ぼそりと隣の席から漏れたつぶやきも耳には入るが脳には届いていないかもしれない。腿を撫で上げる手に反応しないのも同じく。後で数十分遅れて意識に到達してから頭をはたく。じっとポーズを変えずに文字通り息をつめて食い入るように見守る。これ終わったら肩と背中がバッキバキになるやつ。このシリーズ毎回こんなん)
(02/18-01:50:17)
ルカ
>
(普通シリーズ物の冒頭っておさらいとかそういうのだろ。何だこの急展開。隣の人と目が合った事になんとなく心強さを得て前方へと視線を戻した。破天荒な展開とスピード感に置き去りにされないように、紅茶を飲むのも忘れてストーリーに集中していると偶然にも同じポーズになっていたが気付けず。銀幕の中では過去作で主人公を裏切った女がミステリアスな微笑みを浮かべている。あれは演技だったの、という演技なのか。薄幸の男が真実に肉薄して行くにつれて残酷な何かしらが浮き彫りになる。いわゆる鬱展開だ。小さなシアタールームの中、いびきをかき続ける数人以外の気持ちは今一体となっていた)ひでぇ。(あまりの酷さに思わず呟き、隣の人の太腿にコートの上から触れて心を慰める。ついでのようにさすっておく)
(02/18-01:18:52)
黒いの
> (マスクは防寒着なんやで。気さくに顔触ってくるのは好きにさせて、前作のおさらいを済ませるうちに始まった映画の、開始数分での急展開にぽかんと口が開く。最初からクライマックスか。ぶっ込んでくるなあ、これ。隣の席に視線を向けると同じタイミングで目があった。思わず口元が緩む。そのままスクリーンに目先を戻して、ストーリーを追うことに集中する。推理要素を含んだサスペンスはセリフひとつ逃すわけにはいかない。片手に缶を持ったままゲ●ドウポーズで銀幕を見つめる)
(02/18-01:10:04)
ルカ
>
(暖かい場所にいるとすぐに体温が高くなる自分と違って、隣に座る人はまだまだ寒そうだ。缶に寄せていたのとは反対側の頬に勝手に触るとやはり冷たかった。体温を伝えたがるように少し長く触れて、離れると返って来る答えを聞く。あぁ、と納得した様に声をあげて)そうそう、しかもヒロインもさぁ……。(身内に尽く裏切られていた鬱展開を思い出し小声の語尾も更に萎む。本編が始まれば視線をスクリーンへと移して、ようやく紅茶の缶を開けた。早速聞こえていた誰かのいびきも遠くになり、冒頭の場面が……場面からの急展開。突然の出来事に、映画を見に来た人たちが一斉に息を飲むのがわかった。思わず隣の人の表情を伺い)
(02/18-00:54:03)
黒いの
> (体温低目の自分は暖房の効いた館内でもダウンを着たまま椅子に沈みこんでいる。尻を狙われていたことは知らんが、顔の割にろくでもないのも承知してるくらいはつきあいが長い。シリーズ数作目のこの映画も前作までは一緒に観たが、言われてから内容を思い出すように目を眇め)……なんやあれ、えーと主人公の弟が黒幕?かもしれんとこで続いたんちゃうかったっけ(カシュっと音を立てて缶を開け、カフェオレで乾いた唇を湿らせる。そうこするうちにCMを流していたスクリーンが真っ暗にになり、そろそろ本編がはじまる)
(02/18-00:43:46)
ルカ
>
(まばらな客の間を抜けるとコートを脱ぎつつ真ん中に腰をおろし、逆隣の席にニットの塊を置いた。自分の紅茶を両手で包んで暖を取りつつ隣の人を見ると、猫がにおいを付ける時の様な仕草が見えた。好きなのはこれで合ってるんだったか、単に温かいからか。どうやら勝手に買った飲み物はお気に召したらしい。聞かせるでもなさそうな呟きにふっと笑うと、こちらへ寄越される声。視線は相手の口元を辺りに置いたまま)うん? うん。(珍しいデレに動揺して暗闇に紛れて尻でも触ろうと思ってたのを忘れてた。ごく曖昧に応えるとスクリーンに視線を放る。なんだかやはりマイナーなコマーシャルフィルムがそろそろ終わろうとしていた。伏し目を開くと視線だけ横に流して、小さな声で隣の彼へと問いかけ)なぁ、前の話って結局どうなったんだっけ。間が空きすぎて忘れちゃったよ。
(02/18-00:30:47)
黒いの
> (手を突っ込んだままだったダウンのポケットから財布を出す前に、さらりと自分の分も支払った相手から受け取った缶は人肌より温度が高くじんわりと冷えた指が温まる。無駄に高い彼氏力やな。まあ彼氏ちゃうので後で飯奢り返してチャラの気安さで、そろそろ長いつきあいやなとか思う。示された場所に軽く頷いて、パラパラと座る他の客を避けながらのそりと移動して席を陣取るとようやく人心地ついた)やっとぬくい……(マスクをずらして貰った缶に頬をくっつけると、そこで思い出したように)ありがとう
(02/18-00:17:00)
ルカ
>
(後ろぐらいところなどありませんといった態度で堂々と先を行く。が返事がないので結局振り返って、指先の更に先へ視線を向けた。シリーズ最新作なのにマイナーな単館系でしか上映されないそのタイトル。どうやら少しばかり余裕があったようで安堵に口元を少し緩めた。いかにもやる気のなさそうな売り子の女性に代金を支払ってチケットと飲み物をふたつずつ買った。缶やボトルなのは掃除の対策だろうか。ほぼ安宿と化している映画館の照明の下で、後ろに立つ人とようやくまともに目を合わせると飲み物のボトルを渡して、モギリにチケットを渡すとシアターへと通じる扉を押すとほとんど空席だった)あの辺りでいい。(語尾の上がらない問い。小さなシアタールームに並ぶ椅子の、最後列の真ん中へと顎をしゃくるが一応問いかける様子で相手を見遣り)
(02/17-23:59:58)
黒いの
> (指差された先のB級ホラーの、怖さ通り越してギャグかと思える看板を一瞥して、うっさいわ、とマスクの下で毒づく。遅刻してないことよりスルーしようとしたことを謝れや。思うだけで面倒くさいから口には出さない。さむくて口を動かすのもだるい。黙ったまま背を向ける金髪のあとについていき、チケット購入の前に上映時間をチェックする。一晩中何かしら上映されているらしい中から、目当ての鬱系サスペンスはちょうどもうすぐ始まるらしい)(と、伝えようと思ったがやっぱり口を開くのが億劫で時間のところだけ指を指す)
(02/17-23:45:04)
ルカ
>
(全身黒い上にマフラーの紫がマスクに微妙に反射しててなんというか恨みます、的な雰囲気だ。隣の建物がなんだか薄暗いのもよくない。素通りしようとした横顔辺りに投げ付けられたドスの効いた声に、怯むでもなく思いきりふきだして肩を揺らして笑いながら、小石を摘んだ左手の指で微妙に古臭い看板を示して)すっげぇハル、そこのホラー映画みたいになってる。(遅れてもないのに謝る筈もない。遅れても謝るかどうかがそもそも怪しい。カツアゲでもされているかの様な光景に、時折通り過ぎる人の視線が微妙に長く留まるのも気にせず、さっさと相手に背を向けて歩き出し)で、結局遅れてんの俺たち。(適当すぎる待ち合わせだったが目当ての映画には間に合うだろうか。散々もたついていた扉をくぐるとスマホと石をポケットにしまい、チケットの売り子へと距離を詰めて行き)
(02/17-23:32:44)
黒いの
> (さむいさむいさむいさむい。以外の言葉を忘れたかのように、逆に無心になってきた。硬い小さいもの足元近くに転がってくるのが視界の隅に入り、それを追いかけるいうに手をのばして屈む金色の頭をじっと見る。待ち人であるはずの相手とがっつり目があったはずなのに、スルーを決めこむかのような動きに、半分しか開いていない目が更に剣呑な強さを増す) ゴルァ!まだ待たす気かボケェ(不機嫌そのものの低音で静かに罵倒する。別に相手は遅れてきてもいない理不尽)
(02/17-23:21:28)
ルカ
>
(やはり探している顔は辺りにない。館内へと更に足を進めつつポケットからスマホを取り出すが、一緒に何かを引き出してしまったらしい)あっ。(光を反射してきらきらと輝く小石が傾斜に沿って寒い方へと転がって行く。慌てた様子で青い光を追いかけ、隣の建物のとの間の前でようやくそれを拾った。安堵した様に息を吐き、ようやく気付いた人の気配に身構えるが怨念のこもった感じの目と目があった。あってしまった。見なかったことにして屈めていた体を戻しつつ再び短い距離を戻ろうと踵を返しかけ)
(02/17-23:08:38)
黒いの
> (古びた建物の壁で風を避けるようにひっそりと立っている。夜になってからしか外出しない生活だが、何しろ夜風が冷たい。もう冷たい通り越して痛い。インフルだのなんだの予防の前に顔を防寒するためのマスクを引き上げ直す。なんでこんなとこにきたのかすでに後悔しきった表情で、映画館入口付近のまばらな人通りを恨みがましく睨んでいるようにしか見えない)
(02/17-22:58:46)
ルカ
>
(道の端に寄ると無意識だった猫背をうんと伸ばして、コートのポケットに突っ込んでいた両手を擦り合わせて息を吐きかける。それが白くならないのが奇跡の様な寒さだ。映画館の扉に手をかけると暖房の効いた館内へと逃れようとしつつも、もう一度辺りを見回し)
(02/17-22:56:24)
::::
PbsChat v2.5.1
::::